リズム感を鍛える方法とは?運動神経がなくても大丈夫なトレーニング?!
2015/09/19
突然ですが、あなたは自分の
リズム感に自信がありますか?
最近は、学校でもダンスの
授業が必須科目になったりと
リズム感が重要視されています。
しかし日本人は、
リズム感をつかむのが
あまり得意ではありません。
今回は、ダンスに大切な
リズム感の鍛え方をご紹介します。
リズム感がないことで起こる問題とは?
リズム感は、伝えることが難しく
一般的に鍛え難い物と思われがちです。
また、リズム感がないことで
日常生活に不便は感じないですし・・・
何か問題でもあるの?って
思いませんか?
- ◆リズム感の重要性
-
音楽においてリズムとは、規則的に繰り返される音のかたまりのことを言います。
繰り返される音と音の区切りや、長さを感じることがリズム感とされており、リズム感が必要というとダンスや歌、楽器の演奏など音楽に合わせて何かの表現をする時にとても重要です。
他の人と手拍子がずれてしまう、カラオケで歌と曲がずれてしまう、ダンスと曲とが合わないなどという人は、リズムをつかむのが苦手な人と言えるでしょう。
リズム感がないことで
日常生活では、重大な問題が
起こるわけではありません。
しかし、ふとした拍子に
恥ずかしいと思うことが
あるかもしれませんね。
リズム感を簡単に鍛える方法はあるの?
リズム感がなくても
運動神経が悪くても
心配はいりません。
リズム感は、簡単に
鍛えることができるのです。
- ◆メトロノームでリズム感を鍛える方法
-
音楽用のメトロノームを用意しなくても、今は、スマートフォンのアプリなどで、簡単に手に入れることができます。
- メトロノームを好きなテンポで鳴らす。
- メトロノームの音に合わせ、リズム刻む。
始めはゆっくりめのテンポ、80~100程度がオススメです。
メトロノームがチーンチーンと鳴るので、このチーンの中に「ウン」と一呼吸入れる。頭の中ででも、つぶやいてもどちらでも大丈夫です。
慣れると早いテンポでも「チーン、ウン、チーン、ウン」と、リズムを刻むことができます。
- ◆歩いてリズム感を鍛える方法
-
- 頭の中で「1,2,3,4」とリズムを意識しながら、ひたすら歩くだけです。
- 色々なリズムで、速くしたり遅くしたりしてみます。
- 慣れてきたら「と」をつける。「1と2と3と4」と数えながら歩きましょう。
- ◆曲を使って、リズム感を鍛える方法
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- 歌詞は追わずに「1,2,3,4,1,2,3,4」と数を曲に合わせてカウントします。
- 慣れてきたら、今度は手拍子を合わせてみましょう。
リズム感を鍛える方法は
どれもシンプルで、とても簡単です。
日常生活のなかで、
できるものばかりです。
是非、ウォーキングの最中や
息抜きの最中にリズム感を鍛える
訓練をしてみてくださいね。