香水のつけ方を研究~手首、足首、服へと、デートの身だしなみガイド
2015/09/19
あなたは、香水をつけていますか?
ふわりといい匂いが香ると、
思わずその人に、近づいてみたくなったり、
香りでその人のこと、思い出したり・・・。
デートでも、香水を上手に使って、
次にまた、会いたい人だと思われませんか?
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香水の香りは変化する!
香水は、つけてからずっと、
同じ香りが続くのではなく、時間がたつにつれ、
少しずつ、香りが変化していくものなのです。
それは色々な香料が、ブレンドされている為で、
香りだすのが早いものや、
後から香ってくるものが、あるためです。
その香水の香りが匂う時間帯は、
大まかに分けて、3つの段階があります。
- トップノート
-
香水をつけてすぐから、10分程度の香りのこと。
アルコールと一緒に揮発する、香料の香りで、
レモンなどの、シトラス系や、
ラベンダーなどの、軽い香りが多いです。 - ミドルノート(ハートノート)
-
香水をつけてから、30分~1時間くらいの香りで、
ブレンドされた、すべての香水が、
バランスよく、香り始めます。フローラル系や、フルーティな香りが、
主として香るのが、このミドルノートです。 - ラストノート
-
香水をつけてから、2時間以上経過した残り香のこと。
ムスクやアンバーなど、甘く深みのある香りは、
最後まで残り、香りを楽しませてくれます。最後は、つけている人の体臭と混じり、
独特の匂いとなって、消えていきます。
定番の手首には、香水をどんな風につけたらいいの?
温めると香りやすい香りは、
下から上へ上るというのが、香水の特徴。
その中でも手首は、温まりやすい場所であり、
つけやすいので、定番の部位です。
しかし、つけすぎには要注意です!
そこで、香水を空中に、シュっと吹きかけ、
そのなかに、手首をくぐらせると、
あまりつけすぎなくて済むので、オススメです。
また、両手首をこすり合わせる際には、ゴシゴシせずに、
トントンと、優しく叩くように、合わせてください。
香水をつけすぎてしまった場合や、
香りが強い場合には、水をさっとかけて流すと、
香りがマイルドになりますよ。
香水を足首につけるときは、どうすればいいの?
香水の香りを、マイルドにまといたい時には、
足首につけるのが、良いでしょう。
足首につける場合は、くるぶし後ろにつけるのが、ポイントです。
歩いたり、足を組み替える時にも、ふわりと香ってくれますよ。
服に香水をかける場合には?
肌以外にも、服や下着に香水をつけて、
香りを楽しむ方法があります。
しかし、シルクやカシミヤ、毛皮、革製品などには、
シミができたり、ダメージになってしまう場合があるので、
そうした工夫は、避けましょう。
また、色つきの香水も、
色が染みつく場合がありますので、
吹きかける際には、注意する必要があります。
デートの時に、印象が良くなる香水のつけ方ってあるの?
香水はつけすぎて、主張が強く出てしまうよりも、
ふわりと、マイルドに香らせるのが、ポイントです。
そんな香り方をしてくれる場所を、ご紹介します。
- ひじの内側
-
汗腺が少なく、脈打つ場所なので、
香りが立ちやすい部分です。ただし、皮膚の弱い部分でもあるので、
パッチテストなどをしてから、つけてみましょう。 - ひざの裏
- しっかりつけても、香りが強くならないため、
香水初心者にも、おすすめです。
全身を包むように、香ってくれるでしょう。
上半身につけると、比較的しっかりと香り、
下半身につけると、マイルドに香るようです。
しかし、あまりしっかり香る香水は、好まれません。
デートの際は特に、香水の適量を感じ取ることが、
一番のポイントと言えますね!