節分

節分の秘密~1分で分かる鬼の事、豆の事、イワシの事

2016/10/12

setubun

節分とは、本来「季節の変わり目」を意味しており、
昔は、立春・立夏・立秋・立冬の前日を、節分としていました。

現在では、1年のはじまりとして、
大切にされてきた、立春の前日を節分としています。

さて、皆さん節分の日は何をしますか?
恵方巻を食べたり、豆まきしたり、
いろいろなものを飾ったり…。

今回はそんな、節分の秘密を探っていきましょう!!

赤鬼派?青鬼派?あなたはどっち!?

節分で行う「豆まき」。

豆は「魔滅」ということで、無病息災を祈る意味があります。
豆を鬼に投げることで鬼を退治します。

鬼は五色の鬼がいて、
それぞれ別の意味を持っています。

  • 赤鬼・・・貪欲
  • 全ての悪い心の象徴といわれており、
    豆をぶつかることで、自分の悪い心が取り除かれるといわれています。

  • 青鬼・・・怒り/貧相
  • 自分自身に豆をぶつけることで、徳を呼び込むといわれています。

  • 黄鬼・・・我執
  • わがままな自分の甘えを反省して、豆をぶつけます。

  • 緑鬼・・・不健康
  • 健康を祈って豆をぶつけます。

  • 黒鬼・・・愚痴
  • 卑怯な気持ちを追い出し、豆をぶつけて平穏を祈ります。

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福は内?鬼は外?え?鬼も内??

豆まきをするときの掛け声、「鬼は外、福は内」だったか、
「福は内、鬼は外」だったか、わからなくなりませんか?
一体、どちらが正しいのでしょうか?

「鬼は外、福は内」というのが一般的です。
鬼を追い出してから、福を呼び込むというわけです。

しかし、鬼を祭っている寺院や、「鬼」のつく名前の人は、
「福は内、鬼は外」と掛け声をかける場合もあります。

なんでも、鬼を追い出すのは、
可哀想なので、鬼も中に入れてあげるんだそうです。

ちなみに金太郎こと、坂田金時と共に、源頼光の家来となり、
酒天童子を退治をした四天王と同じ苗字を持つ人は、
節分をやらなくても、鬼が来ないそうです。

渡辺さん、卜部さん、碓井さんは、
豆だけ食べて、過ごしてやりましょう!

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節分には、柊鰯って物が伝統らしい・・・

節分では、柊鰯(ひいらぎいわし)を飾ったりしますけど、
何故なんでしょう?気になった事ありませんか?

柊鰯は、焼嗅(やいかがし)ともいわれています。

古事記にも記載があるように、日本では古来より、
柊に魚の頭を刺して、魔除けにする風習がありました。
昔から、臭いのするものは、魔除けになるといわれていたためです。

イワシを焼いて、臭いを強くし、
柊の葉っぱの棘が、鬼の目を刺すといわれています。

イワシの臭いに関しては、地域ごとに解釈が違うようで、
臭いが嫌いな鬼がいる地域と、その臭いが好きな鬼がいる地域があります。

後者の場合は、好きなイワシの臭いで、
鬼をおびき寄せて、目を刺すそうです…え?マジ?

後者はちょっと、可哀想な気がしますね。

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