家庭と生活

カシミア製マフラーの洗濯&お手入れ方法は、実は簡単だという話

2015/09/19

mahura

一昔前は、カシミアといえば高級なイメージがありましたが、最近は庶民にも手が出せる価格の物も増えてきました。


カシミアは、何故そんなに高価なのか?

カシミアはカシミアヤギの毛を集めて織られています。1頭当たり約150g程度と、わずかしか取れません。セーター1着を作るためには、ヤギ4頭分の毛が必要といわれています。これに対して、ヒツジの毛からとれるウールは、1頭当たり約4キロも取れますので、いかにカシミアの生産量が少ないかがわかります。

この希少性のために、カシミアは高価なのです。

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カシミア製マフラーの洗濯方法

カシミアの、つるっとした独特の手触りは、毛に含まれる油分によるものなので、石油を使うドライクリーニングに出すと、油分が抜けてぱさぱさになってしまいます。

ひどく汚れてしまった場合は、カシミアであることを説明してクリーニングに出すのが無難ですが、家庭で手洗いもできます。

カシミアマフラーの洗濯方法

洗濯機の「手洗いコース」や「ドライ」コースもありますが、大切なものは手洗いの方が良いでしょう。

洗面台か大きめの洗面器に、30℃以下のぬるま湯と、エマールなどのおしゃれ着洗い用洗剤を入れ、よく混ぜます。そこに畳んだマフラーを入れて、15分から30分ほど、放置して水分を行き渡らせます。その後、上から手で何回か押して押し洗いをし、すすぎも同様にぬるま湯で、何回かお湯を変えて行います。洗いもすすぎも、もんだりこすったりしないようにします。

フリンジがあるマフラーは、中に入れて畳んだ方が良いでしょう。

すすぎが終わったら、お湯を抜いて上から軽く押しで水を絞り、バスタオルにはさんでかるく押して脱水します。バスタオルを端から優しく丸めると簡単です。

セーター干し用のネットにのせて、風通しの良い日陰で平干しします。つるして乾かすと、マフラー自身の重みで伸びてしまいます。

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カシミア製マフラーのお手入れ方法

使ったら、ブラシで丁寧にブラッシングしましょう。ただし、化繊のブラシを使うと、下敷きで頭をこすった時のように静電気を起こすので、逆にホコリを寄せ付けてしまいます。専用のブラシ、特に豚の毛がお勧めです。

水がつくと毛が縮んで変色したり風合いが変わったりするので、雨や雪の日には使わない方が良いです。水滴がついてしまった時は、乾いたタオルやハンカチですぐにすいとりましょう。

カシミアは虫の大好物なので、放っておくとすぐに穴が開いてしまいます。シーズンオフには防虫剤を入れてしまいましょう。他の獣毛とちがって繊維に芯がないのでとても柔らかいのですが、そのために畳みじわがつきやすいので保管するときは注意します。

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