ひな祭り

雛人形の並べ方 関東と関西での違いは?それぞれの飾り方にある特徴は?

2016/10/12

hina

女の子にとって、大事なイベント雛祭り。
その象徴ともいえる、雛人形の並び方、みなさん分かりますか?

実は地域ごとに違うんです。

雛人形の並べ方、関東での飾り方

現在、一般に広く売られているものが、
関東雛と呼ばれているものです。

このお雛様は、向かって左側に、お殿様が座っています。
関東雛が、こういった並び方をしているのは、
大正天皇が、深く関わっておられます。

日本は、古来より左上座といわれ、
偉い人は、向かって右に座っていました。

しかし、大正天皇が即位なさる時に、国際儀礼である、
「右が上位」という流れに習って、皇后陛下の右に立たれました。

それが、関東雛の並び方の起源と言われています。

スポンサーリンク

関西らしい?雛人形の並べ方

関東雛の並び方とは違って、
関西の雛人形は、日本古来の伝統に従い、
お内裏様は、向かって左側に座っています。

ちなみに、関東と関西では、
雛人形の好まれる顔も違うようですよ。

関東の雛人形は、口元がかすかに笑っていて、
ふっくらとしたお顔をしています。

関西の雛人形は、切れ長の目に、
鼻筋が通ったお顔が、好まれるんですって。

7段?3段?段数でも違う、雛人形の並べ方

7段飾りの、雛人形の場合は、
こんな風に飾られます。

  • 1段目
  • お内裏様とお雛様を飾り、その間に三宝を置きます。
    背後には屏風、左右には、ぼんぼりを飾ります。

  • 2段目
  • 三人官女を並べます。座っている官女が中央、
    口を閉じている官女が向かって右側、
    口を開けている官女が、向かって左側です。

  • 3段目
  • 五人囃子です。向かって左から太鼓、
    大鼓、小鼓、笛、謡というふうに並びます。
    左から、音が大きい順に。並んでいるんですよ。

  • 4段目
  • 左大臣と、右大臣です。老人の方を向って、右側、
    若者の方を向って、左側に並べます。

  • 5段目
  • 仕丁です。怒り顔の人形が、向かって左側、
    泣き顔の人形が中央、笑い顔の人形を、向かって右側に並べます。

  • 6段目
  • お道具を並べます。向かって左側から、箪笥、
    挟箱&長持、鏡台、針箱、火鉢、茶道具の順に並べます。
    挟箱と長持は、セットにして、長持の上に挟箱を乗せ、重ねます。

  • 7段目
  • 引き続き、お道具を並べます。
    向かって左側から、御籠、重箱、御所車の順に並べます。

スポンサーリンク

三段飾りの雛人形の場合は、
こんな風に飾られます。

  • 1段目
  • お内裏様とお雛様、
    屏風、ぼんぼり、三宝

  • 2段目
  • 三人官女、高杯

  • 3段目
  • 御籠、重箱、御所車

感じです。いかがだったでしょうか?
これで今年も、きちんと並べられそうですね♪

私の家にいる雛人形は、
お内裏様とお雛様のみのものと、
私が家族と作った、お雛人形しかないです^^;

だから、7段飾りの雛人形には、
やっぱり憧れます!

オススメ記事

-ひな祭り